以前東大病院の出産レポを書いたところ、多くの方にご覧いただきました(ありがとうございます!)

記事の検索経路をみていると、「東大病院」「食事」という文字が結構多かったのですが、前回の記事では食事の内容についてあまり詳しく記載できていなかったので、今回は入院中の元気の源である「食事」について掘り下げていきたいと思います。
東大病院の食事は美味しくない?
最近の産院では他との差別化で食事に力を入れているところが多いですよね。
豪華なところだと入院中は毎日アフタヌーンティがあるところもあるようです。
では東大病院はどうなのか!正直なところ全く豪華ではありません!
当たり前といえば当たり前ですね、サービスレベルを上げて他病院と差別化するような病院ではなく、日本の高度医療を牽引する存在ですから・・。イメージとしては大学の学食で食べる定食みたいな感じです。豪華ではないですが、普通に美味しいと個人的には思いました。
実際の食事の写真をどうぞ
実際の入院中の食事写真はこちらです。産科入院に限らず、ご病気で入院される場合も基本的にメニューは変わらないと思います。






お祝い膳はこんな感じです。あと紅茶 / コーヒーとケーキがついていました。
紅茶にコーヒーってカフェイン大丈夫?とも思いましたが、1杯だけなのでありがたく頂きました。
+260円で特別メニューに変更することもできる
あまり丁寧に説明されることがないので、気づかず入院生活を終えてしまいそうになりますが、食事メニューはデフォルトの標準メニューAに加えて、一食あたり+260円で特別メニューに変更することができます。
入院中にベットに配布される希望用紙に記入するか、ラウンジの機械で選択することができます。

ちなみに特別メニューの何が特別なのかは、正直あまりよく分かりませんでした。特別豪華な印象でもなく、ただメニューAに苦手なものが入っている日はBを選ぶのもいいかな、くらいでした。入院中の食事は貴重な楽しみなので、選べるというのは嬉しいですよね。
出産後はバタバタしていたり、なるべく横になりたかったりで、結局特別メニューを選ぶことができませんでした。入院後すぐに確認するといいかもしれません。
東大病院の食事の感想
私はとにかく「安心して」「赤ちゃんが元気に」出産できることだけを考えていたので、食事の優先度は高くありませんでした。
せっかくの出産だからリラックスした気持ちで、美味しいご飯を食べたい人には合わないかもしれません。
ですが、美味しくない!ということはなく、出産後のボロボロな体に、看護師さんが笑顔で暖かい食事を運んでくださるだけでめちゃくちゃ有難く、とても美味しく頂きました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。