以前Tweetにも書きましたが、育児を始めてからは常に選択を迫られる毎日で、この子にどんな風に育って欲しいんだろう?と考え続けています。
東大や早慶を卒業していても生きづらさを抱えている友人はたくさんいるので、勉強が得意だったり好きだったりしても幸せに直結する訳ではないんだよなと思う。
月並みだけど子どもには幸せになってほしい、でも幸せってなんだろう?と妊娠してからずーと考え続けてる。— みさこ@外資経営戦略 (@misako_fp) May 22, 2020
育児に関する情報が溢れている
3歳児神話という言葉に代表されるように、知育、英語、リトミック、など乳児期から取り組んだ方がよいといわれているものは山のようにあります。
ストレングスファインダーで「収集心」が上位にくる私はついいろんな本やブログ、幼児教室のHPなどを読み漁って情報を探してしまいます。そして読めば読むほど全部やった方がいいような気がしてくるのです。
でも当然ですが、時間もエネルギーも有限です。
教育ママにはなりたくないという気持ちもあります。子どもに対してエネルギーをかけるために自分のキャリアや自分の時間を諦めてしまうと、将来子どもに対する期待値が大きくなりすぎるような気がして怖いからです。
育児の情報に振り回されないために・・子育てCREDOを策定してみた
巷に溢れる「3歳までに〇〇すべき」のような情報に振り回されないために、旦那と話し合いを重ねて、子育てで大事にしたいことは何かを明確にしました。
話し合いはこんな感じで行いました。
「こんな風に育って欲しい」「それってつまりこういうこと?」みたいなやり取りの繰り返しで、理想の子育てを言語化し、夫婦お互いのイメージをすり合わせていきました。
そして最終的に決まったCREDO
あーでもない、こーでもないと散歩しながら会話しつづけ、最終的にはこの3つになりました。
- いろんな考え方に触れて、それぞれの意見を吸い込める
- もってる選択肢の中から好きなことを選ぶことができる
- 人に応援される魅力をもつ
このクレドはこれからも更新され続け、どんどん変わっていくと思います。
しかし、保育園や小学校に入っていろんな情報が入ってくる前に、
他の子と比較しながら我が子をみてしまう前に、
元々自分たちはどんな子に育って欲しいと思っていたのか、という原点としてこの3つは大切にしていきたいと思っています。
