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英語プレゼンで重要なのは発音よりも自信!英語でデール・カーネギートレーニング体験談

英語を勉強するビジネスマンは多いと思います。かく言う私も、帰国子女でもなく、海外留学経験もなく、TOEIC 900点を超えるまで様々な英語の勉強法を試しました。

「英語を勉強する」というと

  • 語彙力
  • 文法
  • 発音

の3つをイメージする人が多いと思います。私もそうでした。

しかし、新卒からずっと外資系の会社で働く中で、ビジネスで英語を使うときにこれらの3つは本当に必要なのかと考えてみると、答えはノーだと思います。

従事しているビジネス領域の専門用語等については把握して行く必要があるものの、大学受験で勉強するほどの英単語は使いません。文法も少々前置詞を間違えていても誰も気にしません。

特に発音については、外資系でマネジメント層についている人たちの英語を聞いていると必ずしも完璧な発音とは限りません。むしろネイティブのような流暢な英語を話す人は少数派です。多くの人はジャパニッシュとも言われるような、日本人のアクセントで英語を話しています。

例えば日本を代表する大企業のトヨタの社長である豊田章男さんの英語スピーチを見てみてください。大絶賛されるスピーチですが、いわゆるネイティブのような発音ではないと思います。

英語のプレゼンで重要なのは発音よりも「自信」

英語のプレゼンで必要なのは、発音ではなく「自信」です。文法が多少間違っていても発音がネイティブのように流暢でなくても、人を惹きつけるプレゼンテーションは(特に英語の場合はなおさら)自信が感じられます。しかしながら自信があるようにみえる英語の話し方について習う機会はほとんどありません。

デール・カーネギートレーニングとは

デールカーネギーとは、スピーチおよび対人スキルに関する体系的なトレーニング方法を確立した人です。人を動かす、道は開けるなどの著書が有名だと思います。

デール・カーネギートレーニングはこのデール・カーネギーが提唱したトレーニングを一般 / 企業向けに提供している団体です。日本では東京(港区赤坂)と大阪でのみ受講することが可能です。

日本語・英語の両方で各種研修が行われているのですが、英語でのトレーニングを受けることが圧倒的にお勧めです。英語で研修を受けるなんてとちょっと気が引けてしまう方も多いと思いますが、実際に受けてみて英語が流暢ではない人もたくさんいらっしゃいましたので大丈夫です。

日本語クラスよりも受講生の人数が少ないため、より丁寧にフィードバックを受けることができます。

デール・カーネギートレーニングで学ぶのはストーリーの構成と立ち振る舞い

研修では英語の文法や発音は学びません。
何を学ぶかと言うと話の構成の仕方、身振り手振りの使い方、アクセントの付け方などです。

慣れない英語でのプレゼンとなると体が縮こまってしまったり目線が中を泳いでしまったりする人も多いです。このトレーニングでは毎回全員が他の受講生の前でプレゼンを行い、それに対して講師の方が体の銃身の置き方、目線の配り方、話に合わせた手振りの使い方などをフィードバックしてくれます。

特に日本人の女性は人前で話すとき体を気をつけだったり体の前で合わせてしまう人が多いのですが、手振りを加えながら自信満々に話せるようになります。

例えば売り上げをアップさせますと言うセリフを言うときには右手を斜め下から斜め上に向かって振ることで右肩上がりのグラフを連想させるようなイメージです。

慣れるまでにかなり時間がかかりましたが毎週繰り返し練習をしていくことで自分でもプレゼンテーションのクオリティーが格段に上がったのを感じました。

会社の費用で参加している人も多く、外資系の化粧品メーカー、タバコメーカー、ITベンダー等の方も多くいらっしゃいました。
全然違う業界の人とフラットに話すことができるのもこういった外部研修を受けるメリットだと思います。